可逆的治療と不可逆的治療を見極める

スプリント療法で顎と筋肉の負担を軽減

顎関節症の原因の一部で、ストレスによる強い嚙み込みや就寝中の歯ぎしり癖が挙げられる。
そういった行為から顎を動かかす筋肉の障害となる、顎の関節組織が傷つく、顎の骨にずれが生じてしまう。
人生の3分の1を占める睡眠をストレスのかからない方法で、尚且つ付け外しが可能なリスクの少ない治療に利用することが出来れば治療時間もきちんと毎日確保出来て効率的な治療につながる。
それらの障害を防ぐために嚙み込みや歯ぎしりの癖をなくしたいところだが、日中は意識している状態では努力出来ても就寝中の無意識の状態では中々難しい。
そのために歯医者で自分の歯と顎に合ったマウスピースを作り、就寝時に装着することで歯や筋肉の負担を減らすことが出来る。

痛みを薬とレーザーで直接治療

口の開閉で強い痛みがある場合は、鎮痛消炎剤や筋弛緩剤を服用する方法も一つの手段である。
炎症をコントロールするには血中濃度を上げておく必要があるので定期的な服用が必要となりある程度の期間を治療に充てる必要がある。
筋弛緩剤は咀嚼筋や頭頸部の筋肉に痛みがある時は特に有効とされている。
痛みの度合いや効き目の長さでより良い選択をすることが出来る。
硬い物を食べることを控える、マッサージ等、筋肉の休息とを合わせて行うことでより効果的な治療になる。
また理学療法の一種でレーザーがある。
顎関節部にレーザーを照射することで深部組織に到達し神経に作用して鎮痛消炎効果や軽度の麻酔効果が得られる。
現段階での痛みの度合いや効き目の早さ等、歯医者での担当医とよく相談してより良い選択をして痛みを取り除き快適な生活を取り戻すことが出来る。


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